田園通信
2020年09月07日 [眼科 東戸塚]
秋の花粉に気をつけましょう
東戸塚田園眼科クリニックです。
9月に入りましたがまだまだ厳しい暑さが続いています。どこへ行くにもマスク着用が必須の今、もうしばらくの間は熱中症にも気をつけなければなりませんね。
さて、コロナ禍の運動不足解消のため、ジョギングやウオーキングを行われている方は多いのではないでしょうか。そんな方々に、これからの時期気をつけていただきたいのが秋の花粉です。花粉といえば「春」と思われがちですが、植物を変えて花粉は一年中飛散しています。夏の終わりから秋にかけての花粉は「草木花粉」と呼ばれ、イネ科やキク科、ブタクサ属などの背の低い、いわゆる雑草の花粉です。スギやヒノキなどの高い木から風に乗り数十キロも飛散する春の花粉と違い、草木植物は丈が低いので花粉の飛散範囲も数十メートルです。そのため、その植物の生えている場所に近づかなければ花粉をかなり避けることができます。ご自分のジョギングやウオーキングコースにブタクサやヨモギ、カモガヤなどの植物が生えていないかをあらかじめチェックしておくと良いかもしれませんね。それでも、目のかゆみや充血、くしゃみ、鼻水などの症状が現れるようでしたら、我慢せず早めに眼科を受診しましょう。
9月に入りましたがまだまだ厳しい暑さが続いています。どこへ行くにもマスク着用が必須の今、もうしばらくの間は熱中症にも気をつけなければなりませんね。
さて、コロナ禍の運動不足解消のため、ジョギングやウオーキングを行われている方は多いのではないでしょうか。そんな方々に、これからの時期気をつけていただきたいのが秋の花粉です。花粉といえば「春」と思われがちですが、植物を変えて花粉は一年中飛散しています。夏の終わりから秋にかけての花粉は「草木花粉」と呼ばれ、イネ科やキク科、ブタクサ属などの背の低い、いわゆる雑草の花粉です。スギやヒノキなどの高い木から風に乗り数十キロも飛散する春の花粉と違い、草木植物は丈が低いので花粉の飛散範囲も数十メートルです。そのため、その植物の生えている場所に近づかなければ花粉をかなり避けることができます。ご自分のジョギングやウオーキングコースにブタクサやヨモギ、カモガヤなどの植物が生えていないかをあらかじめチェックしておくと良いかもしれませんね。それでも、目のかゆみや充血、くしゃみ、鼻水などの症状が現れるようでしたら、我慢せず早めに眼科を受診しましょう。