緑内障治療Q&A|緑内障・子どもの目・眼精疲労なら横浜の東戸塚田園眼科クリニック。

東戸塚田園眼科クリニック
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緑内障治療Q&A

緑内障は、早期の発見と
継続した治療が大切です!
毎日、忘れずに目薬をさすことと、
月に1回の診察を継続することが大切です!
質問
緑内障の治療にはどのような方法がありますか?
回答
基本的には、眼圧を下げる目薬による治療となります。
まず1種類で治療を始め、効果が十分でなければ、目薬の変更や作用の違う薬を追加して2〜3種類組み合わせたりします。その際に、作用の異なる2つの薬が1つになった配合点眼薬を使うこともあります。それでも眼圧が十分に下がらない場合や、視野障害が進行する場合は、レーザー治療や手術を行います。
質問
緑内障の治療では入院が必要ですか?
回答
基本は通院による点眼治療です。通院頻度は1~2ヶ月に1度で、検査と目薬の処方を行います。
質問
緑内障が完治するまで、どのくらいの期間が必要ですか?
回答
緑内障は完治しない(失われた視野は回復しない)病気です。視野狭窄が進行するのを防ぐための治療になりますから、一生付き合っていかなければならない病気といえます。
質問
緑内障の治療にはどのような薬を使いますか?
回答
治療薬は緑内障のタイプによっていろいろ使い分けますが、原則として、目薬で眼圧をコントロールします。
眼圧を下げるための主な目薬は、

● 房水の生産量を抑えるもの
● 房水の排出をうながすもの  があります。

緑内障の治療を続けるうえで、もし目薬を使っていて「何か変だな」と思ったら、ためらわずに医師に相談することが大切です。1滴の点眼薬でも全身に副作用が出る場合があるからです。ただし、目薬の副作用のなかには、患者さんご自身のちょっとした工夫で防げるものもあります。たとえば、目のまわりが黒くなったり、まつげが濃くなったりする目薬がありますが、点眼後に洗顔することで防ぐことができるのです。
質問
緑内障の治療するうえで、日常生活ではどのような点に気をつけたらよいでしょうか?
回答
慢性疾患の場合、特に自己管理が大切になります。ただし自己判断で行うものではなく、医師からの諸注意をきちんと守ることが中心となります。点眼を忘れず必ず行うことと定期的な受診はもちろんですが、規則正しい生活やバランスの良い食事など、健康であるための一般的な注意事項を守ること、イライラせずに毎日気分をゆったり保つよう心がけてください。
自己判断で治療を中止せずに
リラックスして治療を継続しましょう!
緑内障の治療について
セカンドオピニオンをご提供します!

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