田園通信
2017年06月16日 [眼科 東戸塚]
正しい視力検査の受け方
東戸塚田園眼科クリニックです。
6月に入り、関東地方もほぼ平年通りの梅雨入りとなりました。これからしばらくは傘の手放せない季節となりますね。
さて前回のブログで、今の時期は学校での視力検査に引っかかり来院されるお子様が多いとお話しました。持参された「受診のすすめ」にも検査結果は記入してありますが、当院を受診された際には医師の診察の前に必ずもう一度視力検査を行います。学校での検査ではまわりにお友達もいるし気が散ることが多かったかもかもしれませんが、せっかく眼科で検査をするのなら正確な視力を測定したいですよね。
そこで正しく視力検査を受けるためのポイントです。まず、遠見視力測定は視力表から5m離れた椅子に背筋を伸ばしきちんと座ります。その上で、
1. 目を細めない。
2. 眼鏡(トライアルフレーム)をずらさない。
3. 片目をつぶらない。
4. 近づいて見ない。(体を前に傾けない)
5. 頭を左右に傾けない。
などに気を付けながら答えましょう。その時、「C」(ランドルト環)がはっきり見えなくても、なんとなくこっちが開いているかな?と思ったら言ってみましょう。
6月に入り、関東地方もほぼ平年通りの梅雨入りとなりました。これからしばらくは傘の手放せない季節となりますね。
さて前回のブログで、今の時期は学校での視力検査に引っかかり来院されるお子様が多いとお話しました。持参された「受診のすすめ」にも検査結果は記入してありますが、当院を受診された際には医師の診察の前に必ずもう一度視力検査を行います。学校での検査ではまわりにお友達もいるし気が散ることが多かったかもかもしれませんが、せっかく眼科で検査をするのなら正確な視力を測定したいですよね。
そこで正しく視力検査を受けるためのポイントです。まず、遠見視力測定は視力表から5m離れた椅子に背筋を伸ばしきちんと座ります。その上で、
1. 目を細めない。
2. 眼鏡(トライアルフレーム)をずらさない。
3. 片目をつぶらない。
4. 近づいて見ない。(体を前に傾けない)
5. 頭を左右に傾けない。
などに気を付けながら答えましょう。その時、「C」(ランドルト環)がはっきり見えなくても、なんとなくこっちが開いているかな?と思ったら言ってみましょう。