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東戸塚田園眼科クリニック
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田園通信

2017年01月04日 [眼科 東戸塚]

スマホ老眼とは?

東戸塚田園眼科クリニックです。

新年明けましておめでとうございます。今年も皆さまにとって素晴らしい一年でありますよう心からお祈り申しあげます。

さて、年末年始の長いお休みの間いつも以上にスマートフォンを見ている時間が長かったという方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
最近、色々なメディアで「スマホ老眼」という言葉が取り上げられています。スマホ老眼とはスマホを長時間使用することで20〜30代の若い人たちにも「手元が見にくい」「焦点が合いづらい」「薄暗いところでは見えにくい」といったような老眼と同様の症状が出ることです。年末のブログでもご紹介した「老眼」は加齢に伴い目の調節機能が衰え、近くのものにピントが合いにくくなるのに対し、「スマホ老眼」は近距離でスマホを見続けることで目の筋肉の緊張状態が続きピント調節がうまく出来なくなる状態のことをいいます。
スマホ老眼を放っておくて見えづらいだけではなく、肩こりや頭痛などの原因にもなります。スマホを使用する時には定期的に休息をとる、スマホと目との距離を約40cm保つ、まばたきを意識的にする、目の周りを温める、疲れ目用の目薬を活用するなどして目を酷使し過ぎないように日頃から気をつけることが大切です。

今年もスタッフ一同笑顔で頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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