視界が狭くなっていくのは年齢によるものですか?病気ですか?
母は2年ほど前に大腸がんの手術をしたのですが、それ以降、食べ物に気を付けていても腸閉塞になることがあります。体調も不安定で、年金生活をしている父が母のフォローをしています。母の具合が悪い時は私が家事を担当しますが、日中は仕事でいないため、父が簡単なお昼ご飯の用意や、ちょっとした掃除などをしています。今思い返せば半年ほど前からでしょうか、父が家のことをやってくれる日は何となくですが汚いです。テーブルの上もきれいにふきんで拭かれてなかったり、掃除もうっかり忘れたとは思えない程中途半端で、ぞうきんが床に放置されたままだったり、洗面所の鏡も真ん中だけしか拭かれていません。 母に聞くと「年だから仕方ない」「段々目も見えにくくなっていくから」と言いますがそうなのでしょうか。ある時、父がポットに水を入れようとしていた時、溢れてしまい慌てて拭いたのですが、きれいに拭けていないのに放置していました。私が「全然拭けていないよ」と言うと、「ええ?今きれいに拭いたじゃないか」と言うのです。明らかに見えていません。視野が狭くなっている様子です。好きな野球を見ている時でも「最近、点数表示がなくなったみたいだね」と言うのです。とても怖くなりました。目の病気ではないかと思うので、病院で検査してもらわないといけないと思います。 横浜にそのような目の状態の相談が出来る病院はありますか? |
緑内障の疑いがあるかもしれません
視野・視力障害などの症状が見られる場合、緑内障の疑いがあります。何らかの原因で視神経が障害され徐々に視野障害が広がる病気です。目の固さである眼圧の上昇が緑内障を発症させ、進行させる原因の一つと言われています。近年では眼圧が正常であっても緑内障を発症する場合もあり、日本人に増加傾向のある病気となっています。自覚症状がほとんどなく、ゆっくりと知らない間に進行していく病気です。実際に視野・視力障碍の自覚症状が現れてくるのは緑内障の中期以降です。40歳以上の有病率は20人に1人と推定されており、40歳を過ぎると定期的な目の検査を受診されることが勧められています。 自覚症状がない早期に緑内障を見つけ出し治療を開始することで進行を防いだり、進行を遅らせることが出来ます。 東戸塚に緑内障の早期治療に力を入れている眼科クリニックがあります。通常の視野検査では検出できない前視野緑内障に対応し、早期から視野異常の検出が可能な特殊視野検査を導入しています。更に、緑内障だけでなく、様々な目の病気の治療にも定評のあるクリニックですので相談されてはいかがでしょうか? |