[眼科 東戸塚]
2020年11月20日
遠近両用コンタクトレンズについて
東戸塚田園眼科クリニックです。
秋が深まるにつれコロナの第三波が到来し、一日の感染者数が毎日のように更新されています。これから本格的に寒くなるとインフルエンザの流行も懸念されます。手洗い、うがい、消毒、マスク着用、三密の回避など基本的な感染予防対策を今一度徹底するように心掛けましょう。
さて、現在では各メーカーから色々なタイプが発売されているコンタクトレンズ。普段からお使いの皆さんはご自分のお気に入りのものがあると思います。しかし四十代半ばを過ぎた頃からスマホや新聞などの細かい文字が読みづらい、目線を変えた時すぐにピントが合わないなどの症状が出てきたら、そろそろ老眼が始まっているのかもしれません。近くを見易くするために、わざとレンズの度数を下げる方法もありますが、今は遠近両用のコンタクトレンズが各メーカーから出ています。当院でもSEED、J&J、アルコンの三社の遠近両用コンタクトレンズを取り扱っております。メーカーや商品により素材や構造に違いがあり装着感や見え方もさまざまですので、一度相談してみたいという方は当院までご連絡ください。毎週水曜日の午後、専門のスタッフによる予約制で対応させて頂きます。