[眼科 東戸塚]
2017年11月17日
読書の秋ですね‼
東戸塚田園眼科クリニックです。
11月に入り、朝晩は本格的に冷え込むようになってきました。日が暮れるのもずいぶん早くなってきましたね。秋の夜長には読書を楽しまれている方も多いのではないでしょうか?そこで今回は読書をするときに目が疲れないように気をつけるとよいことをご紹介したいと思います。
まず1つ目は「明るさ」です。暗いところで本を読まないのは大前提ですが、明るすぎても知らないうちに目に大きな負担をかけてしまいます。30p〜40pの十分な距離を離しても文字が不自由なく認識できるくらいの暗すぎず、明るすぎない環境で読書するのが好ましいでしょう。
2つ目は読書する時の「姿勢」です。リラックスしたいからとついつい寝転んだり、無理な姿勢で本を読んでいると、いつの間にか本と顔の距離が近づきすぎたり、片方の目だけを使って読んでいたりすることもあり、目の疲れの原因となってしまいます。できれば、背筋をちゃんと伸ばし、椅子に座って正しい姿勢で読書することを心掛けましょう。
最後は適度な「休息」です。明るさや姿勢に気をつけていても、読書に没頭して長時間ずっと文字を追い続けていると目に疲れを感じてくると思います。そんな時は少しの間目を閉じたり、遠くをぼんやりと眺めたり、目の周りを蒸しタオルで温めたりして目の疲れをほぐしてあげましょう。
どれも基本的なことばかりですが、目をいたわりながら読書を大いに楽しみましょう。