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田園通信

[眼科 東戸塚]

2024年11月18日

スマホ老眼とは?

東戸塚田園眼科クリニックです。日に日に秋の気配が深まり紅葉が始まった地域もありますね。気温が下がり、空気も乾燥しています。風邪などひかないように体調管理をしていきましょう。
さて今回はスマホ老眼についてのお話です。老眼は年齢と共に水晶体の柔軟性が弱まりピント調節ができなくなることを言います。一方、スマホ老眼はスマホやタブレットなどの画面を長く見続けたために目の筋肉がうまく動かなくなり物が見えにくくなってしまうことを言います。年齢に関係なく若い方にもみられる症状で子どもも要注意です。スマホを見た後画面から目を離すとぼやける、夕方になると物がみえにくくなる、目が疲れるなどの症状がある方はスマホ老眼の可能性があります。
そんなスマホ老眼に対してはいくつかの予防法があります。スマホを使う時は目から30p以上離すようにし、こまめに休憩をとりリラックスするようにしましょう。窓の外など遠くを見たり目を閉じてしばらく休んだりするのがおすすめです。また目の乾燥もスマホ老眼の原因の1つと言われています。スマホを見ている時はまばたきの回数が少なくなってしまうため目が乾きやすい状態です。意識的にまばたきを増やして目の乾燥を防ぐようにしましょう。目が疲れたと感じた時は目の周りを温めるのも効果的です。血行が良くなり筋肉の緊張がゆるめられます。それでも改善されない時は適切な目薬を使うようにしましょう。目を酷使している場合、角膜に傷がついている可能性もありますので、目に違和感を覚えるようであれば眼科を受診してみて下さい。
少し見えにくいだけ、と放置していると目の疲れから頭痛や肩こりなどにつながることもあります。私たちの生活に欠かせないものとなったスマホやタブレットですが使い方に注意して目をいたわりながら使うようにしましょう。

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