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田園通信

2019年01月22日

緑内障になりやすい人

緑内障は聞いたことがないし、どんな病気なのかも知らないという人が多いようです。
気づかないうちに視野が欠けていくこともあり、重症になると失明する危険性もあるとても怖い目の病気が緑内障で、やはり自分では気づかないうちに進行しているのが、この病気の難点です。
医学はどんどん進歩していて、最近では眼底の血流が悪い人がこの病気になりやすいことが分かっているので、緑内障を防ぐには眼科での定期検診が最もおすすめの方法です。
眼底の血流が悪い人が何故緑内障になりやすいかというと、網膜の視神経に酸素や栄養が行き届きにくくなるためです。
眼圧が正常だとしても、視神経そのものが弱くなることもあります。
私は20歳からコンタクトレンズをしているため、定期的に眼科の診察を受けて、眼圧も計測してもらっていますが、40歳を超えると緑内障発症のリスクが高まるそうなので、今後もしっかり定期検診を受けていこうと思います。
緑内障になりやすいのは、高血圧や低血圧の人や、糖尿病や睡眠時無呼吸症候群の人や、偏頭痛持ちの人や、強い近視の人などとされています。
血縁のある家族に緑内障の患者がいる場合も注意が必要なので、心当たりのある方は、なるべく早めに検査を受けましょう。

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