緑内障の早期発見Q&A|緑内障・子どもの目・眼精疲労なら横浜の東戸塚田園眼科クリニック。

東戸塚田園眼科クリニック

緑内障の早期発見Q&A

緑内障は、早期の発見と継続した治療が大切です!
検査技術の進歩で早期に緑内障の診断ができるようになりました!
質問 緑内障とはどのような病気ですか?
回答 何らかの原因で視神経が障害され視野(見える範囲)が徐々に狭くなる病気で、眼圧の上昇がその原因の1つといわれています。ただし眼圧が正常な範囲であるにも関わらず、緑内障を発症する正常圧緑内障が緑内障全体の半分以上を占めていることからもわかるように、緑内障は眼圧と視神経の強さにより決まります。進行性なので次第に見えにくい部分が増え、そのまま放置していると失明にいたることもあります。
質問 緑内障にはどのようなタイプがありますか?
回答 原発性と続発性に分けられ、タイプにより治療法が異なります。

原発性緑内障

(1)原発開放隅角緑内障 眼内を循環する房水の流出路であるシュレム管の入口が目詰まりし、眼圧が徐々に上昇していくタイプです。
(2)正常眼圧緑内障 眼圧は正常範囲ですが、視神経が障害される緑内障です。緑内障全体の70%以上がこのタイプであることがわかっています。
(3)原発閉塞隅角緑内障 隅角部が狭くなり眼圧が上昇するもので、急性型と慢性型があります。急性型は突然、激しい頭痛と吐き気を伴い、眼痛、視力低下を生じます(緑内障発作)。

続発性緑内障

目のほかの病気(ぶどう膜炎、糖尿病網膜症、外傷等)が原因で、二次的に眼圧が上昇するのもので、ステロイド剤の長期点眼や服用によっても起こることがあります。
質問 人間ドックで眼圧が高いといわれたが、緑内障ですか?頭痛や目が痛いという症状がありません。
回答 緑内障の可能性があります。緑内障は進行がゆるやかで、よほど悪化しないと自覚症状もほとんどないので、自分ではなかなか気がつきません。なんとなく見えにくい、見え方がおかしいと感じて、受診したときには進行しているというケースもあります。今後は眼科専門医にかかって、さらに精密検査を受けるようにしてください。
質問 人間ドックで隅角が狭いから緑内障の発作を起こす危険があるといわれたが、心配です。眼圧は特に高くありません。
回答 目の検査で隅角が極端に狭いことがわかることがあります。このような場合は、緑内障発作を起こす危険があるため、点眼薬で房水の流れをよくする治療や発作を未然に防ぐためレーザー治療などを行うこともあります。心配するよりもまずは、眼科専門医にかかって検査を受けるようにしてください。
質問 家族に緑内障の人がいます。遺伝しますか?
回答 緑内障は遺伝性の病気ではないといわれていますが、緑内障になりやすい素質は遺伝することがあります。緑内障のある家系の人は、定期的に眼科医の診察を受けたほうが良いと思います。
質問 どのような検査で緑内障が見つかりますか?
回答 眼圧検査、眼底検査、視野検査の3つが必要です。さらにOCT(光干渉断層計)を用いることで、早期緑内障を診断できるようになっています。
質問 緑内障になりやすい体質や生活習慣はありますか?
回答 緑内障になりやすいタイプとして、親や兄弟に緑内障の人がいる、強度近視といった点が指摘されています。ただし、眼圧の影響や視神経の強さなどには人によって違いがあるので、40歳を過ぎたら一度は緑内障の検査を受けることが大切です。
また、高齢になるほど発症率も高くなるので、近所などで「目の主治医」をつくり、定期的にチェックしてもらうようにすると安心です。
また、ストレスを受けたり疲労がたまると、眼圧は一時的に上昇しやすいので、ストレスと目の疲労をためないよう十分な睡眠とバランス良い食事、規則正しい生活を心がけて下さい。
「40歳をすぎたら」「老眼が入ってきたら」、緑内障の危険を意識しましょう!
1年に1度は目の健康診断を受けましょう!

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